（3/100）messsageプロパティの移動 / Node-RED100本ノック

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はい、みなさんこんにちは。

スマートライトの中畑です。

今回もNode-RED100本ノック行ってみましょう。

今回ですね、第3回目です。

今回やるのはまたNode-RED Cook Bookから、ここですね、Move a message propertyというのをやります。

これ、どういうフローかというと、インジェクトNodeを押すとメッセージが切り替わって送られるというNodeになっています。

じゃあ、さっそくやってみましょう！

先ずはこちらにあるモードをはい、フローをコピーします。

コピーしてNode-REDの画面に行きます。

右のほうでインポートをして、ここに先ほどのNodeを貼り付け。

これでデプロイですね。

こっちをデバッグモードにして、ここでこのインジェクトNodeを押すと「Hello」っていう文字が表示されました。

じゃあ、一つづつフローを確認していくと、まずこのインジェクトNodeは、このトピック、メッセージペイロードはタイムスタンプを送ってるんですけど、このメッセージトピックで「Hello」っていうのを送っているんですね。

で、実はこれデバッグノートなんですけど、最初そのまま入れた状態だとメッセージペイロードの値を表示するようになっています。

なので、本来ならこれをこのまま直接つけたらタイムスタンプの値しか表示されないはずなんですけど、ここでメッセージを入れ替えています。

これどういうふうにやってるかって言うと、このチェンジNodeなんですけど、メッセージトピックにきた内容をメッセージペイロードに送るっていうふうにになっています。

なので、ここでメッセージペイロードにはタイムスタンプの値が送られているんですけど、メッセージトピックにある「Hello」っていう値をここでメッセージトピックからペイロードに移して、こっちのデバッグNodeに送っています。

で、これ僕もこういう使い方したことなかったんですけど、例えばですね、これメッセージデバッグモードなんですけど、ここのコンプリートメッセージオブジェクトっていうふうにやると、送られたメッセージを全部表示させることができるんですよ。

で、これ押しますよね。

送られたメッセージはペイロードの「Hello」しか来てないんですね。

で、これ何が言いたいかっていうと、例えばこれを外してこのインジェクトNodeを直接デバッグNodeにつなげると

はい、結果はですね、メッセージペイロードにはこのタイムスタンプが乗ってるんですけど、メッセージトピックに「Hallo」があって、このペイロードトピックが送られているんですが

さっきこれをこういうふうにやって送るとメッセージトピックがここで、なくなってるんですね。

こっちだとメッセージトピックの「Hallo」があるんですけど、こっちはメッセージペイロードにチェンジしたので送られているんですけど、その他のメッセージに送られた内容が消えているようになっています。

なので、結構そのNode-REDを使うときにフローでこう次に次にってどんどん連携していくんですけど、その時にメッセージペイロードとかメッセージに乗せた内容が全部いってしまうんですけど、他のものを消してメッセージペイロードだけにするっていう時にチェンジNodeを使うと便利だなということがわかります。

これ使い方としてはメッセージペイロードにどんどんこうデータを載せていくと次に送られてしまうので、一旦リフレッシュする時にこれが使えるんだなっていうふうに思います。

多分ちょっとこれ、説明難しいですね。

はい、なのでこういうものもあるということだけぜひ覚えておいてください。

Node-RED100本ノック第3回目は、change Nodeを使ってメッセージをトピックからペイロードに移すっていうフローを扱ってみました。

では、また会いましょう。

皆さん、さようなら。