みなさん、こんにちは。
スマートライトの中畑です。
今回は弊社が日本の代理店となっているスロベニア ComfortClick(コンフォートクリック)社のスマートホーム・スマートオフィス用サーバー、bOS(ビーオーエス)について新しい資料ができましたのでご紹介します。
ComfortClick社について
ComfortClick社はスロベニアの首都リュブリャナ(Ljubljana)で2008年に設立されたBuilding Automationソフトとハードの開発会社です。
オランダのアムステルダムに支店を持ち、KNX AssociationとZーWave Allianceのメンバーです。
実績+ネットワーク
このbOSは、商業用途、住宅用途を合わせ既に全世界で3万以上のプロジェクトに納入されており、75カ国に出荷されております。
ComfortClickが大事にしていること
現在、商業空間も住宅空間も便利でデザインに優れた新しいデバイスが次々と発表されております。
ComfortClickでは多くのシステムやデバイスに対応することを大事にしており、また、これからも新しいものがでたらそれに対応できるようにしていきます。
お客様がカスタマイズすることが前提のシステム
ComfortClicksのシステムは操作画面の視覚的な部分だけではなく、ロジックなどのソフトウェア部分もお客様のやりたいことができるようなシステムになっております。
技術サポート
まずはなんでもお気軽にご相談ください。
お客様のやりたいことをお聞かせいただければ、どのようにそれが実現できるかのサポートをさせていただきます。
ComfortClick bOSのシステムダイアグラム
bOSサーバーはKNXのように信号線で接続されるものと、ネットワークを通してIPで接続されるものにわかれます。
bOSサーバーはその両方をまとめて制御することができ、設定はbOS Configuratorという専用のソフトで行います。
操作画面は、iOSやAndroid、Windowsアプリだけでなく、ブラウザからbOSサーバーのIPを入力することでアクセスできます。
ComfortClick サーバー
ComfortClickにはbOSを使うには、bOSのライセンスが含まれたサーバーを購入するか、bOS PROライセンス単体を購入する方法があります。
JigsawとJigsaw PROにはKNX端子があるので、KNX制御盤の中で使用することができます。
GrinderBlackをKNXと接続するには、KNX IP Routerが必要です。
また、コマーシャルプロジェクト向けにはSledgehammer、もしくは、bOS PROライセンスを購入しお客様のサーバーにインストールすることをおすすめします。
設定ツール: bOS Configurator
bOSの設定には無料のbOS ConfiguratorというWindows向けのソフトをインストールして利用します。
(bOSの設定には必ずWindowsのPCが必要です)
iOS/Android/Windows用のbOSクライアントアプリケーション
無料のクライアントアプリからbOSサーバーに接続して操作することができます。
物件例
はじめるには?
WindowsPCにインストールして1ヶ月間使えるfree trialがあります。まずはこれをインストールすることでbOSを気軽に始めることができます。
ただし、bOSの前にKNXや他のIP機器の理解が必要になるので、KNXを使ったことが無い方はまずは気軽に相談してみてください。
お問い合わせ
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。