ETS App DALI-Gateway S KNXのインストール
MyKNXのSHOP/Appにて、DALI-Gateway S KNXを購入(0円)します。
すると、同じくMyKNXのProductsからこのAppをダウンロードできるのでダウンロード。
次にETSを開き右下のAppをクリック。
先ほどダウンロードしたファイルを読み込む。
ThebenのAppをチェックした状態にする。
次にETSでTheben KNX-DALI Gatewayのプロジェクトを作成。
Deviceの追加でDALI-Gateway S128 KNXをしてデバイスをクリック。
右下にDCAというタブが表示されれば準備OKです。
BroadCastAllの確認
DALI信号線が正しく接続されているかを確認するには、DALIデバイス全体にON/OFFの信号を送ります。
製品の右下にあるManボタンを長押しすると緑に点灯、そのあと2回ボタンを押すと緑と赤の点滅になるので、その状態で左上の1/10のボタンを押すとBroadCastボタンになります。
1度でAll On,もう一度おすとAll Offになり、DALI信号線が正しく接続されているかの確認ができます。
今後の流れ
ETSでGroupAddressを設定しDALIアプリケーションをつくる
その時に、DALI個別バラストを使うかグループで使うかを設定。
ただし、DT8のコントロールはグループ単位で個別バラストでは行うことができない。
DCAでDALIアドレッシングを行い上記で用意したSingleDeviceに割り当て。
また、DALIグループもDCA上で設定しDALI Deviceにダウンロード。
ETS側で設定をダウンロードして完了
まとめ
Theben社のKNX-DALI GWはETS側で最初にアプリケーションを作成した後、DCAでDALIの設定を行いマッピングができるので、現場に行く前にある程度の設定ができるところが非常に便利です。
今後は動画での操作方法も公開しようとおもっておりますので、Theben社のKNX-DALI GWに興味ある方はぜひ、ご連絡ください。