照明制御のチャットサービスをつくる1

ChatGPTを使ってはいるものの、ほとんど英文メールのサポートにしか活用しておらず、自分のビジネスにおいての活用方法については考えていませんでした。しかし、先日のSoftBank World 2023 孫 正義 特別講演 AGIを中心とした新たな世界へ – YouTubeを見て、AIをもっと活用すべきだと感じ、2023年12月30日からAIを活用し始めることにしました。

第一の目標は、照明制御のチャットサービスをつくること

プログラミングもそうですが、具体的な目標があると、何を学べばよいかが明確になります。私が作りたいものでかつChatGPTを使えるものとして、「照明制御について相談できるチャットサービス」を作ることを第一の目標にしました。

目標のイメージ

ChatGPTを普段から利用している友人に相談したところ、以下のようなイメージをもらいました。

Azure Cognitive Searchを利用することで、私自身の照明制御の知識をChatGPTと連携することができるそうです。ただし、Cognitive SearchやAzureについては全く知見がないので、学ぶ必要があるようです。

サブ目標:Cognitive Searchを使えるようになること

したがって、サブ目標としてAzure Cognitive Searchの使い方を学ぶことにしました。ChatGPTに質問してみると、具体的な手順が返ってきました。

ステップ 1: Azure ポータルにサインインする

Azure ポータルにアクセスします: Azure ポータル.Azure アカウントでサインインします。

ステップ 2: 新しい Azure Cognitive Search サービスを作成する

ポータルの左上にある「リソースの作成」ボタンをクリックします。

ステップ 3: インデックスを作成する

ポータルで作成した Azure Cognitive Search サービスに移動します。

ステップ 4: データをインデックス化する

インデックスが作成されたら、「Import Data」をクリックしてデータを追加します。

ステップ 5: 検索クエリを実行する

ポータルで Azure Cognitive Search サービスに移動します。

まとめ

以上、2024年はAIと照明制御について具体的なビジネスへの活用方法を考えるべく、まずは照明制御について相談できるチャットサービスをつくることを目標にします。

次回はAzure Cognitive Search を具体的につかってみたいと思います。