製品
BASIC EVENTの機能
Motion Detection (Normal Mode)
動き検知
グリッド上に選択した範囲で、動きを検出したグリッドが黄色く光ります。
検出時、Alarm Actionからアクションが実行されます。
Motion Detection (Advanced Mode)
動き検知(4区域)
最大4つの範囲を選択でき、各範囲ごとに検出・アクションの実行ができます。
Audio Alarm
騒音検知
カメラ周りの音が、0~100までの閾値で指定した値に達した時にアクションが実行されます。
MediaのAudioをEnableにすることで使用できます。
Exception
エラー対応
ネットワークの切断やIPアドレスの競合などが生じたときにアクションを実行できます。
VCA EVENTの機能
Region Entrance
侵入検知
選択した範囲に人が侵入すると Alarm Action で設定したアクションが実行されます。
Region Exiting
抜け出し検知
Region Entrance の逆で、選択した範囲から人が出るとアクションが実行されます。
Advanced Motion Detection
動き検知
選択した範囲内の物体が動いている時にアクションが実行されます。
照明の変化にも対応しているそうだ。
Tamper Detection
異常検知(直訳)
プレビューがなく未検証ですが、カメラのピントが合っていない、障害物に阻まれている、またはカメラ本体が移動しているなどの異常を検出するために使用するらしい。
検出されると即座にアクションが実行されます。
Line Crossing
通過検知
設置した線を通過するとアクションが実行されます。
通過方向を「A→B」「B→A」「A⇔B」から選択できます。
Loitering
徘徊検知(直訳)
挙動を確認できていないが、選択範囲内を特定の時間うろつくことでアクションが実行されます。
Object Left/Removed
物体放置検知 Object Left
選択範囲内に物体が放置されていることを検知してアクションを実行します。
物体移動検知 Object Removed
放置されていた物体が取り除かれた際にアクションが実行されます。
詳細設定
Schedule Settings
該当機能の実行タイミングを設定できます。
毎週日曜日は機能させないようにする。朝7時まではおやすみ等、柔軟に設定可能。
Alarm Action
検出時のアクションを設定できる。
Record -撮像して映像データを保存
Snapshot -指定枚数の撮像写真データを保存
Play Audio -スピーカー機能をオンにしていると音がなります
Alarm to~ -SIP機能をオンにしているとSIP電話を呼び出せます。
HTTP~ -指定したURLにポップアップを飛ばせます。
Object Counting
People Counting
通過人数カウンター
「A→B」「B→A」各方向への通過した人数をカウントします。
Regional People Counting
範囲人数カウンター
指定範囲内の人数をカウントできます。さらに、そのエリアでの滞在時間も検出できます。
Statics Report
統計情報
People Counting, Regional People Counting にて得たデータから統計情報を確認できます。
データはcsvとして出力したり、Emailを送信できたりします。