iPlayer3でNeo Pixcelの素子を1つずつ動かしてみた

接続方法

こちらが接続方法になります。まず、
100v→5vdc電源→SPIコンバータ→DMXコンバーター→DMXコントローラー
       ↳Neo pixcel
と繋ぎます。

SPIコンバーターの設定方法

初め接続した際何も動作しないことがあります。その際は設定を確認してください。左にある白いスイッチの1番上を長押しします。すると下図のようにDECODER MODEまたはMASTER MODEになりますので、設定の際はMASTER MODEにしてください。(MASTER MODEではライトが勝手に光ります)






MASTER MODEに設定し、IC TYPEを2811に設定します。(他の器具の場合はIC TYPEを調べてください)
次にPIX NUMBERを設定します。この設定をしないと、下図のようにテープライト全体が光りません。そのため、PIX NUMBERで素子をつずつ番号を振ってください。

こちらでSPIコンバーターの設定は終わりになります。
最後にDECODER MODEにしてください。(DECODER MODEは信号を受け取る設定になります)

iPlayer3の設定

まずはアドレスを振ります。この時、テープライトの1素子単位で使うため、RGBの1AddressではなくPIX NUMBERで振ったアドレス数登録する必要があります。

アドレスを振ると上図のようにデバイスが並びます。今回はテープライトで縦並びのためこのままグループを設定していきます。

グループ設定では、好きなようにグループ化してください。今回はすべて1つのグループにし、ウェーブタイプのシーンを流すことで、1素子ずつ制御できるのを確認しました。再生ボタンを押すことで、テープライトが光りますので確認してみてください。