DRAGINO社のLoRaWANゲートウェイとセンサーの検証 No.1

スマートライトでは今年から新規事業として「製造業の見える化」を始めており、電力や温湿度センサーからGWを通してクラウドに送りGrafanaで見える化するアプリケーションを構築しております。

↑これはSIRC社の電力センサー(BLE)を使った、弊社事務所の電力の見える化の画面。

しかしながら、オフィスと違って工場などにセンサーを設置しようとすると、あっという間にBLEで到達できる距離を超えてしまうので、弊社のラインナップとしてLoRaWANセンサーも用意しておく必要があると考え、Milesight社のLoRaWANゲートウェイやセンサーを検証しておりました。

そんな中、ネットでLoRaWANをつかったアプリケーション開発やデバイスの販売をされている エルスピーナヴェインズ株式会社 のサイトを発見。

早速連絡をとり、代表の青谷さんとお友達になっていただきました!

LoRaWANの経験値を上げたい

今、いくつかLoRaWANセンサーを使った案件の相談をもらっているのですが、まだまだ、ぼんやりしていることが多く、青谷さんの扱っているdragino社のLoRaWANセンサーとゲートウェイを購入させていただき、検証をすることにしました。

DRAGINO社 MS48-LRとELmote EM-ELHT01

購入させいただいたのは、

(上)ELmote EM-ELHT01:LoRaWAN対応 機能拡張型小型温度湿度センサー

(下)MS48-LR LoRaWAN To Modbus ゲートウェイ

です。

MS48-LRはNode-REDも使えるようなので、ゴールとしては、EM-ELHT01の温湿度データをMS48-LRで受信し、Node-REDのdebugノードにデータを出力するところです。

参考とするサイト

検証にあたり、青谷さんからは下記のサイトを紹介されました。

 GW兼LoRaWANサーバとなるMS48-LRの公式マニュア

 LoRaWAN対応 やわらか無線センサー ハッテトッテ®️で室内環境をセンシング ~ Part I

 LoRaWAN 対応 やわらか無線センサー ハッテトッテ®で室内環境をセンシング ~ Part II

 LoRaWAN 対応 やわらか無線センサー ハッテトッテ®️ で室内環境をセンシング ~ Part III

こちらのサイトを見ながら、検証をすすめていきたいと思います。