今回はABLICのPH-Aシリーズで漏水センサーからデータを受信する際、Node-RED側で漏水センサーを新規追加、変更する方法をご紹介します。
node-redの開き方
「openblocksのIPアドレス:1880」でIPアドレス先のopenblocksのnode-redが開きます。
開くと、このようにいくつかのデータが入っていますので、この中からセンサー識別を探しましょう。
今回は、このセンサー識別中身を変更します。
センサーの登録にはデバイスの番号が必要なため、登録デバイスのmacアドレスをご確認ください
センサー登録の変更
センサー登録の変更は「センサー識別」の中を書き換えるだけで変更することができます。
センサー識別をダブルクリックして開きます。
上図のような一覧が出てきます。(実際に使っている場合は文字列が書いてある)
ここから、変更したいセンサーを新しいセンサーに書き換えることで登録の変更ができます。
入っている内容を
新しいセンサーに書き換えるのみ
こちらで終了です。
センサー登録の追加
追加は、一覧の下にある追加ボタンからセンサー登録を増やすことができます。
増やすのは50以上増やすこともできます。
増やすと空の一覧が追加されるため、1つずつセンサー登録を行ってください。
センサーの数を増やすとメールノードも増やさなければいけません。
上図のように繋がっていない部分にメールノードを接続します。
メール本文をクリックし、コピー&ペーストで増やしてください。
増やしたらダブルクリックで開き名前を変更します。
次に、メール件名もコピー&ペーストし名前を変更します。
同じ数字どうしで接続していきます。
最後に、メール件名のすべてをメール送信に繋ぎデプロイを押します。
これでセンサー登録の追加が終わりになります。