前回、SIMPL_Windowのプログラムをチェックしてみましたが、このプログラムをデバイスに書き込んでみます。
下記、ChatGPTからの回答です。(正しいかどうかはこれから検証)
Crestron SIMPL Windowsで作成したプログラムをデバイスに書き込む一般的な手順は以下の通りです。
- プログラムの作成とコンパイル
SIMPL Windows内で制御ロジックや機器の制御プログラムを作成し、エラーがないかチェックした後、プログラムをコンパイルします。コンパイルに成功すると、書き込み用のファイル(通常は.smwなど)が生成されます。 - デバイスとの接続準備
プログラムをダウンロードするために、PCとCrestronコントロールプロセッサ(デバイス)を適切な接続方法で接続します。多くの場合、ネットワーク経由(IPアドレスの設定が必要)またはシリアル(RS-232など)接続を使用します。接続設定(IPアドレス、ポート番号、通信速度など)を正しく設定してください。 - Crestron Toolboxの起動
Crestron Toolboxは、デバイスとの通信およびプログラム転送を行うためのツールです。PCにインストールされたCrestron Toolboxを起動し、作成したプログラムを書き込むデバイスに接続します。 - プログラムの書き込み(ダウンロード)
Crestron Toolbox内の「Program Transfer」または「File Transfer」機能を使用して、先ほどコンパイルで生成されたプログラムファイルを選択し、デバイスに送信します。転送が始まると、進捗状況が表示されるので、エラーが発生しないか確認してください。 - デバイスの再起動と動作確認
プログラムの書き込みが完了したら、デバイスを再起動する必要がある場合があります。再起動後、プログラムが正しく動作しているか、接続された機器との連携や制御が期待通りに行われるかを確認します。
SIMPL_Windowsの操作方法をYouTubeでチェック
YouTubeでSIMPL Windows Tutorialの再生リストがありました。まずはこれを見てみます。8年前の動画です。
Crestron SIMPL Windows Programming Tutorial
https://www.youtube.com/watch?v=FnE9TuSyQs4&list=PLfC8poNGrxYAR49P05FA2eaFLPp92NtHe
System View

前回確認したのは、ProgramViewというもので、上のボタンを押すとSystem Viewに切り替えることができます。
コンパイル

このボタンを押すとコンパイルします。

コンパイルができました。

書き込み先として、Address Bookという画面が表示されますが、何も表示されません。


ここはToolBoxというソフトでAddress Bookの設定をするようです。
次回はToolBoxのTutorialVideoを見ながら自分のデバイスとSIMPL Windowsがつながるようにしてみます。