「後付け電力見える化」から始める電気料金削減活動

動画で使用した資料は下記よりダウンロードできます

「後付け電力見える化」は、電気工事を行わずに迅速に電力使用量を可視化できるサービスです。
電力の使用データに加え、温湿度や天気などの環境データを組み合わせることで、より高い解像度での分析が可能になります。
このデータを活用して、PDCAサイクルを回し、電力削減の成果や費用対効果を確認することができ、それに基づいて照明や空調の自動制御システムへの投資判断を行うことができます。
また、お客様ご自身がデータを把握・分析することで、電力削減に関するノウハウを蓄積することができます。

以下に弊社が行う「後付け電力見える化」を説明します。

「後付け電力見える化」とは何か?

電力のムダを探して効率的な使い方をするためには、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)のいわゆるPDCAを回す必要があります。
そのためには、”どの回路で?”、”いつ?”、”どれぐらい?”電力が使われているかの電力量データが必要です。
スマートライトの「後付け電力見える化」は、電気工事不要で電力量データを収集する方法です。

セットアップ方法

STEP01

電力センサーのクランプを開いて回路に取り付けます。*1回路にセンサー1個が必要

STEP01

センサーの電波が届き、かつ、携帯電話が通じるところに受信機を設置します。*受信機は複数台設置可能

STEP01

消費電力のデータ見える化画面を作成します。

弊社のシステムの最大の特長は拡張性


弊社のシステムの最大の特長は、その高い拡張性にあります。電力見える化のアプリには、オープンソースの「Grafana(グラファナ)」を使用しており、これにより外部データの取り込みや他システムとの連携が柔軟に行えます。
電力料金の削減においては、PDCAサイクルを回すことが最も重要です。電力使用量には、施設内の温度や湿度、設備の稼働状況だけでなく、時間帯や利用状況、さらには天候といった要因も大きく影響します。
弊社のシステムでは、これらのデータをセンサーなどを活用して収集し、お客様が知りたい情報を柔軟に「見える化」することが可能です。
人手に頼らない省エネを実現することは、コスト面の課題をクリアする必要がありますが、弊社システムでは最終的に電力を消費する設備の自動制御によって人手に頼らない省エネを実現することが可能です。

弊社(スマートライト)の本業は照明や空調などの総合制御です

A.IPレイヤー

①制御サーバー
ComfortClick

②クライアントアプリ
(スマホ、タブレット、PC)

B.制御信号レイヤー

C.デバイスレイヤー

照明

空調

換気

床暖房

電動シャッター

電気錠

電動カーテン

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