最近話題になっているNode-RED。
使い方を学びたいという声を聞くことがあります。
そのような方のために、Node-REDのフローを100個作ってその様子を動画で紹介する「Node-RED100本ノック」という企画を立ち上げました。
Node-REDの公式サイトにあるNode-REDクックブックに紹介されているフローや自分で行ってみたフローについて、実際に作る方法とフローの解説していく第11回目です。
第10回はEnOcean(BLE)スイッチのデータを受信するPart2です。
TP-LinkスマートプラグをNode-REDで操作
TP-Link社のスマートプラグは、Node-REDのライブラリが公開されています。
そのライブラリを使えば簡単にNode-REDからスマートプラグを制御することができるので、ご紹介します。
ライブラリはこちら ⇒ https://flows.nodered.org/node/node-red-contrib-tplink
TP-Link WiFiスマートプラグ 2個セット 販売ページ
https://amzn.to/2SyowgT
第12回はEnOceanスイッチでTP-Linkスマートプラグを制御です。
Node-RED100本ノックのYoutube再生リストはこちらです。⇒ Node-RED100本ノック
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【文字起こし】TP-LinkスマートプラグをNode-REDで操作
はい、みなさんこんにちは。
スマートライトの中畑です
Node-RED100本ノック第11回目、やっていきたいとおもいます。
今回ですね、TP-LinkさんのWiFiスマートプラグHS105をNode-REDでコントロールするというのをやっていきたいと思います。
こちらTp-LinkさんのHS105なんですが、私買ったのは2個これが入っているタイプで2個でも3000円しないんですね。
結構いい手頃なお値段でできるので、これかなり便利なものだと思います。
はい、これTp-LinkさんがkasaというNode-REDのライブラリを公開しているんですね。
なのでNode-REDでこのライブラリーを読み込めばもうすぐに制御できるという非常に優れものです。
じゃ、やっていきたいと思います。
今回もラズパイにインストールしたNode-REDで制御していきたいと思います。
で、ラズパイ立ち上げるとこういう画面で自分のIPアドレスを表示してくれるので、ここにアクセスします。
なので192 168 1の12の1880をクリックすると、はいNode-REDが立ち上がります。
じゃあ、ここにやっていきたいと思います。
まずやることは、このさっきのこれですね、このNode-RED contribute tp linkこのライブラリーをインストールします。
インストールのやり方はメニューからマネージ パレット、でここで多分ティーピーリンク、これで出てくるかな。
あ、これでてきます、Node-REDこれですね、はいはい。
これをインストール、インストールします。
入りました。
kasaというのが入りました。
でここで見てくとここにkasaというのが入ってますね。
ちなみにこれ、えっとこういうふうにに探さなくてもここでkasaって入れると検索できます、これ入れます
で、これフロー、このフローちょっとまず確認するとデバイスIIDっていうのが入れるようになってますね。
なので、このまずはこのHS105スマートWIFIプラグをまずは電源に挿そうと思います。
じゃあ、まずこれをコンセントとテーブルタップに挿します。
で、これこっちは大きいのと小さいのがあるので、それがちゃんと入るテーブルタップを用意してください。
で、これで入れます
で、入りました。
で、しばらく点滅するんです。
ちなみこれ、一番最初に買ったら設定をしなきゃいけないんですけど、まぁそれはちょっと自分の方でやっておいて下さい。
これ、たぶんここに出てくると思いますよ。
デバイスIP、これで検索サーチングで、出てきましたね。
スマートプラグ01が192 168 1の13で見つかりました。
こういうふうに出てきました。
で、ここに対して。
じゃあ、これでインジェクトNodeでbooleanやtrueとfalseを送れば、これでついたり消えたりしてくれると思います。
これでつなげる、つなげる、一応デバックにもつなげて、これでデプロイ
はい、今、今の状態はオフになっています。
これで trueを送ると、今カチッといったんですけど、今これでオンになりました。
でも、ここオフになってますね。
もう1回、こっちでfalse送ると、はい。
ここの表示が変わらないのは何ででしょうね。
じゃあ、実際にこれデバイスをつなげてやっています。
デバイスはこちらですね。
サイフォンというフィラメントのLEDです。
これを単純に、はい、コンセントでつなぎます
この状態でちなみにこれ、横にテスト用のボタンがあるのでついた消えた、ついた消えたとなるので、じゃあこれをこっちのNode-REDからやっていきたいと思います。
今、消えている状態なのでtrue、はい点きました
で今度false、消えました
点いた、消えた、ということができますね。
TP-LinkさんのWIFIスマートプラグを使ってNode-REDから制御しました。
本当にびっくりするぐらい簡単だと思うんですけど、これでNode-REDから簡単にこのスマートWiFiプラグがつながるので、例えば何かそのコンセントでオンオフ制御したいというときには、他のものの信号を受け取ってNode-REDでこのカーサっていうライブラリを使えば、スマートプラグはオンオフするということも簡単にできちゃうわけです。
と、いうことで次回はですね、前回紹介したEnOceanのBLEスイッチとこのkasaのプラグをつなげるというの紹介していきたいと思います。
では、今日はここまでになります。
ご視聴ありがとうございました。
また会いましょう。
さようなら。