最近話題になっているNode-RED。
使い方を学びたいという声を聞くことがあります。
そのような方のために、Node-REDのフローを100個作ってその様子を動画で紹介する「Node-RED100本ノック」という企画を立ち上げました。
Node-REDの公式サイトにあるNode-REDクックブックに紹介されているフローや自分で行ってみたフローについて、実際に作る方法とフローの解説していく第9回目です。
第8回はメッセージをプロパティによってルーティングするです。
EnOcean(BLE)スイッチのデータを受信するPart1
EnOceanスイッチのBLEタイプを使って、データを受信するフローの解説、Part1です。
“node-RED-contrib-beacon-scanner”のインストール、EnOceanデータの受信と受信データの解読を行う前編です。
チュートリアル ⇒ ラズパイにNode-REDを入れてEnOcean(BLE)の環境センサーを接続する2/2
EnOceanスイッチの販売ページ(スイッチサイエンス)
https://www.switch-science.com/catalog/6526/
第10回はEnOcean(BLE)スイッチのデータを受信するPart2です。
Node-RED100本ノックのYoutube再生リストはこちらです。⇒ Node-RED100本ノック
ぜひチャンネル登録をお願いいたします。⇒ DALI KNX EnOcean照明制御チャンネル
【文字起こし】EnOcean(BLE)スイッチのデータを受信するPart1
はい、みなさんこんにちは。
スマートライトの中畑です。
Node-RED100本ノック第9回目がいよいよ始まります。
今回はですね、ようやく私のやりたかったこちら。
これ、何かというとスイッチなんです。
で、スイッチなんですが、まぁ信号線も電池も入ってないスイッチなんですね。
これ、どういうスイッチかっていうと、押すとカチッてなって離すとまたカチッとなる。
昔は、昔っていうか今もあると思うんですけど、電子ライターでこうねカチコンっていうのがあるんですが、その押したときに、その力を利用して電気を発生させるっていうものなんですけど、それと同じ原理を使っています。
なので、押した時に発電そして離した時もまた発電する。
その電力を利用して信号を送るっていうのがこのEnOceanのスイッチになります。
で、EnOceanの場合は928メガヘルツ帯のEnOceanの信号と、あとはBLEのタイプがあって、今回使うはBLEのタイプです。
。こちらのスイッチなんですが、スイッチサイエンスさんで販売しております。
1個9800円で結構いいお値段なんですけどはいこの sscito6526 これが短縮URLですのでスイッチサイエンスさんのショップでもし入手したいという方はこちらでチェックしてみてください。
今回の内容っていうのは以前ちょっと私が、このブログ、デジタルライトっていうサイトで書いたラズパイにNode-REDを入れてEnOcean(BLE)の環境センサーを接続するという記事にこのやり方は書いてあります。
またよかったらそちらも見てみてください。
動画概要欄にリンクは入れておきます。
じゃあ、さっそくいってみましょう。
じゃあ、えっと今回ですね、こういうふうなカメラを用意しています。
ラズパイとこのスイッチなんですけど、まずはこのラズパイにWindowsからアクセスしてみます。
はい、Windowsの方でコマンドプロンプトを立ち上げて、えっと、ちなみにはい、ラズパイの方でこちらにラズパイの立ち上がった時にですね、ラズパイのIPアドレスが表示されるんです。
これ192 168 1の12ですね。
なので、まずははい、192 168 1の12。
はい、これでNode-REDが立ち上がっています。
で、今回やらなきゃいけないのが、まずはNode-RED contribute ビーコンスキャナーっていうBLEを受信するためのNode-REDのライブラリをインストールして、その後、えっとこのさっきのね、EnOcean BLEのデータを受信して、受信したデータを解読するというようなことをやっていきたいと思います。
じゃあ、まずNode-RED contribute ビーコンスキャナーをインストールするんですが、実はこれ、あのNode-REDの場合ライブラリーオンインストールするときに、こっからティング マネージ パレット、はい、ここでインストール。
で、さっきの、さっきのこのビーコンスキャナー、ビーコンスキャナー、これをインストールできそうなんですが実はこのまんまインストールするとうまく動かなかったんですよ。
ライブラリーが、このNode-REDのライブラリーをインストールするだけじゃなくて、このなんかBLEを扱うためのライブラリーをインストールしないといけないんですね。
なので、それはターミナルからやっていきます。
じゃあまずはWindowsの方のターミナルから、ラズパイにコマンドプロンプトからログインします。
さっきラズパイの画面に表示されていた192 168 1の12。
これはあの皆さん、環境によって違うので自分のIPアドレスで入れてください。
で僕の場合はraspberry、まあデフォルトのパスワードですね。
はい、で、一応今の状態だと、ここねNode-REDがまだまだ動いてるっていうか、普通にNode-REDが動いているので、一応Node-REDを終わらせたいと思います。
で、一般的に動いているプロセスを見るときはTOPコマンドってリナックス使うんですけど、実はこれ自動実行されているので普通にトップ入れても見れないんですよ。
そのプロセスを終了する場合にkillってコマンドを使うのでプロセス番号が必要なんですが、その時にそのNode-REDは今動いているプロセス番号を調べるには psaaux、このaというのが他の人が動かしているプロセスも見るようなコマンドです。
ここからグレップ。
Node-RED、これどういうものかというとこのラズパイで動いているプロセスを一通り表示してくださいと、その中からこのね、あの棒線、パイプっていうんですけど、その中からNode-REDって書かれているものを抜き出してくださいというlinuxのコマンドです。
そうするとこういうふうに出て、Node-REDは367、これがプロセス番号なんです。
なのでNode-REDを終了させるときにはkill367。
こうするとNode-REDが終了します。
そうすると、さっきこっちのブラウザで動いてたNode-REDももう終わってしまったので、もうつながらなくなります。
はい、じゃあこっからさっきのこれを実際に打っていきたいと思います。
subo apt get install bluetooth bluez libbluetooth-dev libudev-dev、はい、これでえっとBLEを通信するのに必要なライブラリーをこのラズパイにインストールしますと。
はい、これで入りました。
で、この2段目ですね、はい。
sudo setcap cap_net_raw+eip $(eval readink -f、バックスラッシュ、このバックスラッシュを打つ方法がウイーンテンバックスラッシュ。
たまに、あの普通の人はバック、バッククゥオーテーション、バッククゥオーテーションこっちですね、はい。
クォーテーション、バッククォートバッククォートが必要なんですけど、バッククォートはshif+@ですね、shift +@ はい。
で、`which node`)、はい
こうですね、これではい、一応これで大丈夫そうですね。
で、これを入れた後に、こっちですね npm install はい npm install をすると。
やりましょう。
はい、mpm install node-red contrib-beacon-scqanner。
これで、このNode-REDコントリビュートビーコンスキャナーのライブラリをインストールします。
ここからパレットでBLEスキャナーのインストールするので、ここからNode-RED立ち上がります。
立ち上がりましたね、はい、立ち上がりました。
立ち上がったのでもう一回これを開けると、で、BLEスキャナーはこっちのね、こっち入ってないのでここから、えっと manage パレットでインストール で。
これですね、ビーコンスキャナー、これをここで検索。
なんか似たようなのあるんですけど一応こっちですね、BLEが付いてない方、BLEが付いてない方のはず。
こっちですね、はい、こっちをインストール。
はい、で、これでまぁあの必要なものはもうすでインストールしてあるのでこれでインストールします。
で、これで無事にインストールされるとこっちの横にBLEスキャナーっていうのが出るんですけど、はい無事にインストールされました。
じゃあこれで、出てますね、はいじゃあ、早速まずBLEスキャナでこれをデバッグNode取り付けます。
じゃあ、これで動かしてみましょう。
なにもでてこないですね。
じゃあ、早速これをやってみましょう。
お、何もでてこないですね。
あれっ、あれ、ちょっと違いますね。
これもしかしたら、間違えたのかな。
これでした、ああの間違いましたね。
これ、もう一回えーとなので、こっちはなかったですね。
下の方でしたね。
BLEビーコンスキャナこっちか。
マークがさっきのと違いましたよねー。
で、あ、こっちですね、はいはいはい。
で、さっきでたやつこうで。
やっぱりこっちだった。
こっちじゃないですね。
これじゃなくて必要なのはこっち、BLEビーコンスキャナーでした。