Comfortclick KNX視覚&自動化サーバー(bOSプラットフォーム)
Comfortclick bOSはLinuxベースのオートメーション用サーバーです。
スマートビルの可視化、制御、自動化を可能にし、あらゆる建物のすべてのシステムとデバイスを統合し自動化するように設計されています。
様々なシステムやデバイスと接続
bOSは、KNX, Modbus, BACnet, Google Assistant, Amazon Alexa, Sonos, Samsung Smart TV, LG Smart TV, Philips Hue, IP cameras, DSC, Paradox, Satel, Kodi, Global Caché, IRTrans, TCP/IP, Fronius, foobotといった住宅で使用される様々な機器との連動ができます。
あらゆる建物を監視・制御
住宅、商業施設(ホテル、学校、病院など)、あらゆるプロジェクトにComfortClick bOSをご利用ください。
規模に合わせて3シリーズ
bOSはプロジェクトの規模によって
- KNXインターフェースを内蔵した Jigsaw
- Intel NUC miniPCをベースにした Grinder Black
- 大規模プロジェクト向け Sledgehammer
の3ラインナップを用意しております。
Jigsaw(KNXインターフェース内蔵タイプ)
JigsaはKNXインターフェースを内蔵しているので、直接KNX信号の送受信を行い、LANに接続することで、外部機器とのAPIを使った連携を行うことができます。
製品名 |
Jigsaw KNX |
大きさ |
107 mm x 61 mm x 50 mm (WxHxD) |
CPU |
1,2 GHz quad-core ARM |
RAM |
1 GB |
ディスク |
SD card 32 GB |
端子 |
1 x KNX, 4 x USB, 1 x Ethernet port |
電源 |
120-240V 50/60 Hz |
OS |
Linux |
消費電力 |
3-5 W |
重量 |
300g |
説明
ComfortClickは、iPhone、iPad、Androidなどのモバイルデバイスを使って、どこからでも家のコントロールとモニタリングを可能にします。また、Google AssistantやAmazon Alexaとも連携します。
家庭の各設備とComfortClickを組み合わせることで、次のようなことが実現できます。
- ComfortClickは、エネルギー消費コストを10%以上削減することができます。
- 現在の室内外の温度や建物の稼働状況に応じて、自動的に冷暖房を調整します。
- 窓を開けていれば、エアコンは自動的にオフになります。
- 夜になるとシェードを個別に下げて、朝になると上げるという煩わしさがありません。日の出、日の入り、屋外の照度センサーのデータに応じて、ComfortClickが行います。
- アラームが作動すると、ComfortClickは自動的に照明やコンセントをオフにし、暖房やエアコンを弱めます。
- 留守中は、ComfortClikcがランダムに照明を点灯・消灯し、誰もいない家でも人がいるような状態を演出します。