Milesight社のAI占有センサーVS-121-PからイメージスナップショットをNode-REDに送る

この記事は IoTLT Advent Calendar 2023の23 日目の記事です。

Milesight社のAI座席占有センサーVS-121-Pのファームウェアが更新されたので内容を確認中です。

Milesight AI 座席占有状態取得センサー VS-121-P – スマートライト株式会社

まずは。VS-121-Pの画像スナップショットをNode-REDに送って表示させる方法を確認します。

VS-121-P管理画面

Image from Gyazo

管理画面のPeople CountingのSettingsを上の画像のとおりにします。

URLはNode-REDサーバーのIPで

http://192.168.1.41:1880/camera

としました。

Node-REDの設定

Image from Gyazo

まずは、http-inノードとdebugノードを追加。

Image from Gyazo

http-inノードはこのように。

Image from Gyazo

しばらくして、debugノードにsnapshotのデータ込みで確認できればOKです。

Image from Gyazo

パレットを開き、node-red-contrib-image-outputを追加。

Image from Gyazo

changeノードとimage-outputノードをつなぎます。

Image from Gyazo

changeノードはsnapshotをpayloadに代入。

Image from Gyazo

image.outputノードではサイズの変更などが可能です。

まとめ

以上、VS-121-PからスナップショットをNode-REDに送り表示する方法を紹介しました。

Image from Gyazo

VS-121-Pは人数カウントやエリアを指定してそこに人がいるかいないかなどの情報も得ることができます。

今後はそういったデータの使用方法などを紹介していきたいとおもいます。