Node-REDからRS-232Cで信号をおくる

RS-232Cと言えば、はるか昔、PC-6001のジョイスティックを接続するポートとして名前を記憶していましたが、最近は仕事関連でRS-232Cで制御をかけてくれないかという相談が増えてきました。

ということで、ちょっと前に福福電子工房さんの「Analyze232C RS-232C ラインモニタ(RS422/485もOK)」をRS-485の信号を見る必要があって購入していたので、Node-REDからRS-232Cを送ってこのモニタで信号を確認してみることにしました。

RS-485通信を解析するために福福電子工房ラインモニタAnalyze232Cを購入してみた|デジタルライト(Digital-light.jp)

福福電子工房Webサイト

使用したもの

Node-REDを動かすPCのUSBポートにUSB-シリアル変換ケーブルを接続し、Analyze232Cに接続。
Analyze232CはUSBケーブルでPCに接続しました。

Node-REDのフロー

Image from Gyazo

フローはInjectノードで、”Hello World!”と”123456789abcdefghijkllmn”を文字列として送信。

Image from Gyazo

Serial Outノードの中身はこちら。

結果

Image from Gyazo

Analyze232Cの通信仕様はこちらで設定。

Image from Gyazo

結果、無事に長いデータも受信できました。