DRAGINO社のLoRaWANゲートウェイとセンサーの検証の第3回目。前回はLoRaWANゲートウェイMS-48LRをLoRaWANのクラウドサーバー TheThingsNetworkに接続するまでを行いました。
今回も https://techblog.elspina.space/dic-hattetotte-02/ の記事を参考にLoRaWAN温湿度センサーELmote EM-ELHT01のデータをゲートウェイで受信するまでをやっていきます。
アプリケーションの作成
https://www.thethingsnetwork.org/ 側でアプリケーションの作成を行います。
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-8.png)
右上のメニューからAdd applicationをクリック
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-9-1024x471.png)
こんな感じでApplication IDなどを入力してCreate。
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-10-1024x585.png)
とおもったら、Application IDは固有でなきゃだめみたいです。なので、sl-first-applicationに変更して再度チャレンジ。
デバイスノードの登録
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-11-1024x505.png)
End devicesからRegister end deviceをクリック
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-12-1024x478.png)
デバイスの登録方法はいくつか手段があるようです。既にデバイスが登録されていれば、データを呼び出すことができますし、そうでなければ仕様を手動で入力することも可能。
今回使用するELmote EM-ELHT01はデバイスにQRコードが印字されているので、QRコードから登録してみます。
PCのカメラでQRコードを読み取る画面になったのですが、うまくいかず。
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-13-1024x294.png)
End device brandから登録することにします。
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-14.png)
elsと入力するとElspina VEINZが表示され選択
![](https://smartlight.co.jp/wp-content/uploads/2024/09/image-15.png)
Modelを入力すると、EM-ELS-T01しか表示されません。使用するのはEM-ELHT01なのでこちらのModelは登録されていない可能性があります。