(15/100)EnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part2 / Node-RED100本ノック

最近話題になっているNode-RED。
使い方を学びたいという声を聞くことがあります。
そのような方のために、Node-REDのフローを100個作ってその様子を動画で紹介する「Node-RED100本ノック」という企画を立ち上げました。

Node-REDの公式サイトにあるNode-REDクックブックに紹介されているフローや自分で行ってみたフローについて、実際に作る方法とフローの解説していく第15回目です。

第14回はEnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part1EnOceanマルチセンサーのデータを受信するです。

EnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part2

EnOceanのBLEマルチセンサーSTM550BとTP-Link社のスマートプラグHS105を連携するフローを紹介する後編です。
温度が25度以上の時には照明が点いて、それ以下になったら照明が消えるようにフローを作ります。

チュートリアル ⇒ ラズパイにNode-REDを入れてEnOcean(BLE)の環境センサーを接続する2/2

EnOcean STM 550B マルチセンサーモジュール(BLE)の販売ページ(スイッチサイエンス)
https://www.switch-science.com/catalog/6525/

P-Link WiFiスマートプラグ 2個セットの販売ページ
https://amzn.to/2S348UZ

第16回はメッセージをコンテキストの値によってルーティングするです。

Node-RED100本ノックの動画

Node-RED100本ノックのYoutube再生リストはこちらです。⇒ Node-RED100本ノック

ぜひチャンネル登録をお願いいたします。⇒ DALI KNX EnOcean照明制御チャンネル

【文字起こし】EnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part2

文字起こし

じゃあ、次は温度が25度以上の時にはオンになって、25度以下になったら消えるっていうのをやっていきたいと思います。

そうなると、レンジ、スイッチかな、スイッチで、イフメッセージペイローの、もう一回ちょっとこれを確認しましょう。

えーと、もうちょっと離しておいて、じゃあ、まずは、まずはちょっと最初の情報ですね、はい。

こういうふうにやると、テンプレチャーが28.4度。

あっここだと度Cになってるから、ちょっとこれが改良したほうがいいですね。

じゃあ、まずはこの度Cを抜くのにはどうしたらいいんだ。

えーと、ここもこっからですね、はいはいはい。

なので、ここでもう1回チェンジNodeを入れましょう。

はい、チェンジNodeで、メッセージ、ペイロードの、search for、メッセージペイロードのテンパレチャーがもし℃、これがあったら、これをなくすと28度C、28.4度Cの度Cをなくすと。

これで、いってみたいと思います、はい。

じゃあ、これで、いきますよ。

これで、はい。

あれ、なくなってないですね。

28.2度Cということは、テンパレチャー、replace search for。

おっ、いきましたね。

はい、なんか、えっとを入力したのがさっき間違ってたみたいなんですけど、このようにさっき28.1度Cだったのが ここではい、こういうふうにチェンジNodeを使うことで消えました。

これで数字だけになりましたね。

じゃあ、こっからスイッチNode、はい、スイッチNodeで、ここでまずは、えーと℃を削除、デリート。

これでここで、今度はメッセージペイロードのテンパレチャーが、はい、もし25度より大きかったらナンバーで、25度より大きかったら一番。

で、以下、25度以下だったら2番。

ということでやってみたいと思います、はい。

じゃあ、これでデバックNode、もう一個入れて。

これ同じだとわからないのでデバッグNode A、こちらはデバックNode B。

こうするとAにいっている、はい、えーっと温度が高いのでAにいってますよね。

一応これ確認のため、ここはちょっと28度、29度。

これを29度で一応ちゃんと動いているかどうか確認します。

はい、29度以下だったらBですね。

で、B、ちゃんとBにいってますね。

と、いうことで、これでスイッチNodeで温度によって、このね、上に出るか下に出るかっていうのが設定できたので、じゃあ、こっからやっていきます。

えーと、これチェンジNodeでいいですかね。

チェンジNodeで、はい、セット一番、これでブーリアン トゥルー。

で、これでポン、はい。

で、もう一つ、ここにやって、メッセージペイロード ファルス。

それをここにつなげば、これで一応温度によってオンになったりオフになったりする、ということですね。

で、これは29度なので、一応これで大丈夫かな。

じゃあ、さっそく試してみましょう。

今は27度です。

27度だから照明はつかない。

ちょっと暖めます。

暖めます、はい暖めます。

暖めた状態でこれを押す。

まだ28.1度ですね、もうちょっとだ。

さ、どうかどうか、あっ、まだ28.6。

どうだ、あーついたついた。

やっと29.3度を超えて29.4度ですね。

それで点きました。

じゃあ、これもう下がったかな。

お、まだ29.7。

で、これでこれ1分おきにデータを送ってるんですけど、これが29度下回った時にこれが消えるはずです。

なんでちょっと1分待たなきゃいけないので、はい。

一応温度、温度も下げましょう。

はい、これがしばらくすると消えるはずです、はい。

もう大丈夫かな。

じゃあ、ちょっとマグネットコンタクトで強引にやっていますか。

あ、30度になった。

さらに上がってますね。

まぁ、せっかくなんでちょっともうちょっと待ちますね、はい。

あー、ちょっとなんか下がりそうにないですね、はい。

はい、ということでマルチセンサーを使ってマグネットが近づいた離れたでオンオフにするのと、温度によってオンオフにするっていうのをやりました。

ちょっとスマートプログが一つしかないので同時にちょっと見せられなかったんですけど、何となくこの流れはわかっていただけたんじゃないかなと思います。

あと、実はこのEnOceanのセンサー自体がしきい値を設定することができて、例えば温度が30度以上になった時にデータを送るとか、明るさが何以下になった時何以上になった時にデータを送るとか、そういうこともできるのでそれはまた今後追々やっていこうと思います。

と、いうことで本日は以上になります。

ご視聴ありがとうございました。

では、皆さんまた会いましょう。

さようなら。