(14/100)EnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part1 / Node-RED100本ノック

最近話題になっているNode-RED。
使い方を学びたいという声を聞くことがあります。
そのような方のために、Node-REDのフローを100個作ってその様子を動画で紹介する「Node-RED100本ノック」という企画を立ち上げました。

Node-REDの公式サイトにあるNode-REDクックブックに紹介されているフローや自分で行ってみたフローについて、実際に作る方法とフローの解説していく第14回目です。

第13回はEnOceanマルチセンサーのデータを受信するです。

EnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part1

EnOceanのBLEマルチセンサーSTM550BとTP-Link社のスマートプラグHS105を連携するフローを紹介する前編です。
マルチセンサーのマグネットコンタクトが接したら照明が点いて、離れたら照明が消えるようにフローを作ります。

チュートリアル ⇒ ラズパイにNode-REDを入れてEnOcean(BLE)の環境センサーを接続する2/2

EnOcean STM 550B マルチセンサーモジュール(BLE)の販売ページ(スイッチサイエンス)
https://www.switch-science.com/catalog/6525/

P-Link WiFiスマートプラグ 2個セットの販売ページ
https://amzn.to/2S348UZ

第15回はEnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part2です。

Node-RED100本ノックの動画

Node-RED100本ノックのYoutube再生リストはこちらです。⇒ Node-RED100本ノック

ぜひチャンネル登録をお願いいたします。⇒ DALI KNX EnOcean照明制御チャンネル

【文字起こし】EnOceanマルチセンサーとTP-Linkスマートプラグの連携Part1

文字起こし

はい、みなさんこんにちは。

スマートライトの中畑です。

Node-RED100本ノック第14回目、やっていきたいと思います。

今回ですね、EnOceanのマルチセンサーにTP-Link社のスマートリンクを組み合わせて、ちょっとアプリケーションを作ってみたいと思います。

では、いってみましょう!

今回使うのはこちら、TP-LinkさんのスマートプラグHS105と、あとはEnOceanのマルチセンサーBLEのタイプですね。

先ほどのTP-Linkさんのスマートプラグはamazonとかヨドバシさんでも買えると思うんですが、こちらのEnOceanのマルチセンサーについてはスイッチサイエンスさんで販売しております。

よかったらチェックしてみて下さい。

今回やるのは、マルチセンサーのマグネットコンタクトがクローズになったら照明が点いて、離れたら消えるというような操作です。

それともう一つはい、温度が25度以上の時には照明が点いて、25度以下になったら照明が消えるっていうのはやります。

それをこのマルチセンサーとTP-Linkさんのスマートプラグを組み合わせて、フローを作っていきます。

では、やっていきましょう。

はい、まずはNode-REDのフローを開きます。

前回、このマルチセンサーのデータを受け取るフローを作ったのでそれを利用します。

なので、このフローがない人は動画概要欄から前回の動画見ていただいて、あとこのフローのデータもありますので、動画概要欄からそのリンクを辿ってこのフロー、インストールしてください。

もしくはその完成品のフローを動画概要欄から、そのフローがあるところにリンク貼ってありますのでそのフローを張っていただいてもOKです

はい、ではやってみます。

まずおさらいなんですけど、はい、もうデータ出てますね。

これなんですが、マグネットコンタクト。

マグネット近づけるとデータが出て、離れると、はい、こうなります 。

で、マグネットをくっつけているところ時はここがクローズ、離れているとオープンになるので、まずはこのオープンクローズでこれがオンオフになるというのはやります。

まずはですね、これセットしたので前回と同じようにフィラメントLEDの、はい、サイフォンこれにつきます。

で、今は、今はこれは確認でオンオフしました。

じゃあ、これをNode-REDのフローでやっていきたいと思います。

まずは、以前いれたこのTP-Linkのはい、これですね。

カーサ。

で、一応これ確認してまずはこれサーチします。

同じネットワークにあるスマートプラグを探してくれるので、はい、これで見つかりました、と。

できます、と。

で、ここがあれですね、コンタクトがクローズの時にオンを送る、オープンの時にオフを送る。

まぁ、これでこれがトゥルーとファルス、なるので、今度はここでこっからチェンジNodeですね、チェンジNode、はい、チェンジNodeをやりますと、で、やるのはペイロードこれでいいのでチェンジ。

このコンタクト。

コンタクトが はい、えーっとクローズの時はブーリアン トゥルー。

そしてチェンジ、こっちもチェンジですね。

このコンタクトがオープンですね、オープンの時はブーリアン ファルスになると。

はいここで、んーチェック。

これでいいかな。

これでちょっと やってみましょう、はい。

デプロイ。

で、はいこれで あっきました、はいはいはい。

来ました来ました、コンタクト ファルス になってますね。

こっちがねオープン で、はい。

なのでここで はい、チェンジNodeをもう1回入れますと。

チェンジNodeをもう1回入れてここでメッセージペイロード、コンタクト、これをメッセージ メッセージペイロード。

こうするとコンタクトの内容が トゥルーと ファルスしか行かないようになるはずです。

じゃあ、これでいってみましょう。

はい これで、サーキュラー、なんかちょっと違いますね。

セット、move、コンタクトの内容が、セット。

あっ、そっかそっかこれ逆だったんですね。

メッセージペイロード、セットメッセージペイロードの内容をこう、こうなのかなぁ

もう1回ちょっとやってみましょう

なんかあっ、いったいったいった。

これイメージ的にはなんかこうねぇ。

セットメッセージペイロードをメッセージペイロードコンタクト トゥーがここにあるから反対かと思ったんですけどこれが正しいやり方ですね、はい。

これでなりました、と。

じゃあ、はいこれでこうきて。

これでくっつけたら照明が点灯。

離したらオフになる、というふうになります。

なるはずです。

じゃあ、さっそくやってみたいと思います。

デプロイはい。

はいではやっていきましょう。

じゃあこれマグネットを ここに近づける、トゥルー、離す、フォルス、点ける、トゥルー、離す、フォルス、になりました。

はい、ということでこのマルチセンサーを使って、マグネットコンタクトがクローズになった時はスマートプラグがオンになってつくと。

これが離れるとオフになって消えるっていうことをやりました。

じゃあ次。