LTECHのDMXコントローラーLTSA512を専用ソフトLTECH-PROで使う方法

LTECH社のDMXコントローラー LTSA512のDMXプログラムを作成する専用のソフトウェア「LTECH PRO」の使用方法をご紹介します。

LTECH DMXコントローラー LTSA512 – スマートライト株式会社

バージョンは1.8.3です。

使用するDMX機器

IMG 6535

DMX照明器具側は、SUNRICHER DMX512/RDM 12chデコーダー SR-2108B-M12-Sという12chのDMXデコーダーにLEDを4ch分つけて写真のように設置しました。

立ち上げ

UntitledImage

立ち上げたところ。USBで接続するのでチェックいれます。

UntitledImage

右下の”>”をクリック。

UntitledImage

これで、LTECH Proが立ち上がりました。

PATCHING

使用するDMX器具をプロジェクトに追加するPATCHINGをします。

UntitledImage

+ボタンを押します。

UntitledImage

使用する器具を選択します。

今回は単色の1chの器具を使うので、”DIMMER 1ch”を選んで下にある”パッチ”ボタンを押します。

UntitledImage

そうすると、上の1の部分に器具がパッチされます。

単色器具を4ch分使うので残り3ch分を追加するため、”使用する器具数”に3を入れてパッチします。

UntitledImage

これで単色器具が4ch分追加されました。右下の緑のチェックマークをクリックします。

UntitledImage

”ショーに追加したいエフェクトを善悪してください”と表示されているので、そのまま緑のチェックマーク(OK)をクリック。

UntitledImage

すると、右上の”General”には今追加した4ch分の器具が表示され、左下にはフェーダーが表示されています。

IMG 6536

このようにLEDが点灯しました。

UntitledImage

フェーダーの下の方が赤字で”Live”になっている状態でフェーダーを操作すると実際のLEDの明るさが変わります。

UntitledImage

左下のフェーダーのタブをクリックすると、1chごとのフェーダーが表示されます。

このフェーダーを操作すると、1chごとの明るさをコントロールすることができます。

次回はエフェクトやシーンについて解説します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です